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物忘れが激しく物覚えが悪い、三十路の備忘録

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不調でもなんでも前田遼一を応援しているぞ。前田はゴールマシンじゃない

2013.05.31 (Fri)
僕はジュビロ磐田が好きなので、日本代表でも前田遼一をひいきしている。
ところが最近の前田はリーグでも代表でもゴールが少なく、不調だ、不要だと言われ続けており悲しい! …フォワードなんだから仕方ないんだけどサ。

もともと前田はミッドフィルダー志望で、中村俊輔にあこがれていたという。
そのおかげか若い頃から「テクニックに秀でた選手」という評価を得ていた選手だ。
プロデビューしてからはフォワードや1.5列目を主戦場としていたものの、器用であるがゆえにその評価が定まらず、アテネ五輪のチームにおいてはボランチとして出場したことさえある。

良く言えばなんでもできる。悪く言えば器用貧乏。そんな印象だった。

しかしジュビロでは、2003年、グロインペイン症候群で離脱した中山に代わって出場機会を得るようになると、徐々に得点という結果を残し始めていた。どこか小綺麗だったプレーにも、激しいチェイシングや泥臭く飛び込むシュートが増えて、なんとなく逞しくなった印象があった。
そして2009年、2010年にはJ1得点王に輝き、いつの間にか、Jリーグ屈指の点取り屋へと変貌していたのである。
ここにおよんで‘ストライカー・前田遼一’への世間の期待は一気に高まる。

だがちょっと待って! 誤解を恐れずに言えば、前田はストライカーではないんだ!

たとえば岡崎は、ストライカーだ。なにがなんでも点を取る。
ドラゴン久保も、ストライカーだった。一見だらだらしているようでも、一瞬で獰猛にゴールを奪う。
この2人は「何かやってくれそうな雰囲気」をまとっているが、前田は決してそうではないと多くの人が認めるだろう。
前田は気がつくと点を入れている。
うわっ、きたー! 入ったーー! お?前田のゴールか〜!
…そんな感じなのである。

結果として得点王になったけれど、それは前田が突如ストライカーの猛々しい血に目覚めたわけではない。と僕は思っている。
ジュビロというチームの中で役割を模索し、持ち前の器用さでもって黙々とこなしてきた成果なのである。
本質的にはなんでもできる器用貧乏な前田くんから、そう大きくは変わっていないんじゃなかろうか。


日本代表では、本田のほうがボールの収まりがいいかもしれない。乾のほうが鋭いドリブルをする。パサーは遠藤や清武。香川は屈指のフィニッシャーだし岡崎は誰よりもガムシャラだ。
そんなチームにあって器用貧乏な前田はときに消えてしまっているかもしれない。だけど、なんでもできる前田だからこそ役割を見いだせると信じたい。前田以上にうまくやれるやつはいないんだ! きっと! たぶん! おそらく…!


去年のオマーン戦で決まった本田のボレーは、左サイドで前田が長友に出したスルーパスからだった。
前回のオーストラリア戦でも、左サイドにはたいたあと大きく右にふくらんで、再び左のニアサイドに飛び込んだ前田は惜しいシュートを放った。オフサイドになったものの、センターライン付近から一気に裏を取った前田にロングパスが通った。

実に多才じゃないか!

僕は前田をひいきにしているので、目立ってないからって前田が不要とは言わん!
次のオーストラリア戦も、コンフェデも、来年のワールドカップも、僕は応援しているぞ! 前田くん!
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歌う俳優たち、その2:言いたいことを言う反町隆史

2013.05.30 (Thu)
『ビーチボーイズ』でドラマ初主演を果たした1997年の反町隆史は人気も絶頂。人気者のご多分にもれず同作の主題歌にて歌手デビューを果たす。出したシングルは軒並みヒット、シャープな佇まいもシンガー然としていてキマっていた。
車のCMのせいか、良きオヤジになった近年の反町氏は本当にかっこいいなあ。

『FOREVER』 グレート度:★★★★☆
ドラマ『ビーチボーイズ』の雰囲気そのままな爽やかイントロから、‘風がゆれ~てる~’とドスのきいた低音ボーカルになだれ込んでいく、インパクトあるデビュー曲。
どうも反町氏は自分の言葉で歌いたいとの意志があったらしく作詞を手がけている。なるほど、‘オレは今日も~あるい~てる~’などと歌うあたり素直で味わいがある。
僕らに構わずに時は過ぎ去ってしまうという諸行無常を認めつつも、反町氏は今生きているこの瞬間を刻んでやるぜと高らかに宣言。だから、オレは歩いているとわざわざ言ってみたり、砂の熱さにいちいち感じ入ったりしているのである。変に達観するよりも、こういった真っ直ぐな反町版「今を生きる」のほうを僕は支持します!
言いたいことを言うそんな反町氏の傍らでギターを弾くのは、ボンジョビのリッチーサンボラさん。ただギタープレイヤーとして招聘されたリッチーサンボラさんである。大物感を演出したかったのかもしれないが、どうも人選が微妙じゃないか? それにせっかく呼んだんなら曲作ってもらえよ、と思う。

『ONE』 グレート度:★☆☆☆☆
ヒムロック作曲! これだけでもうシンガー・反町に対する力の入れようが伺えるというもの。反町隆史と氷室京介、骨っぽくギラギラした感じが、どことなく似ている気がしてくるではないか。サングラスの奥で光る鋭い目が見えるようだ。
ところがこれがやけに爽やかで、まるでDEENみたいな清涼飲料系ソングに仕上がってしまっている。『KISS ME』のような曲調のほうがよかったんじゃないのか?
本作に関しては反町のボーカルも、どこか頼りない…。特に、‘エビスィンギーズユ~、エビタイミスユ~、オーライニーディズユ~’と続くBメロが不安定で、聴いているこちらまでハラハラしてしまう。
歌詞のほうも「愛を信じる」系の当たり障りないラブソングで拍子抜け。う~ん。ただ、「流れる時」と「今」という反町なりの生き方みたいなものは前作から一貫している。
せっかくのヒムロックがなんかもったいない。

『POSON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』 グレート度:★★★★★
♪ジャージャガジャーン ジャンッジャジャガジャーン♪
鳴り響くギターとともに現れるグレートティーチャーの姿を、僕らは今でも覚えている。ドラマは大ヒット、主題歌も売れ、おまけに嫁取りまで成功し、紛れもない反町隆史の代表作となった。
‘言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~、ッポイズゥン!’というキャッチーなサビがあまりにも有名。ただしこれはメディア規制や社会からの抑圧を嘆く言葉ではなく、周りに流されることなく思うままに生きてみろという応援メッセージなのだ。さすがグレートティーチャーだぜ!
鬼塚というキャラクターを意識したかどうかは知らないが、ポスト金八といってもいいほど歌とドラマがフィットしていた。これは傑作。


的場浩司の不良少年に寄り添った歌詞も魅力的だが、反町隆史が放つ強烈な主張もまたおもしろい。
ただ歌わされるのではなく、やるからには言いたいことを言う反町イズムは歌う俳優の鑑だ。

歌う俳優たち、その1:的場浩司の『~の唄』

2013.05.30 (Thu)
かつてCDが音楽メディアの中心だった頃、歌手に限らず芸人や役者、果てはスポーツ選手まで、人気者はこぞってCDをリリースしていた。
特に俳優は主演ドラマの主題歌兼任といったケースも多く、数々の名曲を残したものである。いまやお茶目なスイーツ兄貴と化した的場浩司もその一人だ。

硬派で不良なイメージの的場さんは、歌もやっぱり熱いロック。
その名も「炎達」(と書いてファイヤーズと読む)なるバンドを率いて、ほとばしる青春のエネルギーを歌い上げていたのである。

『宝探しの唄』アニキ度:★★★☆☆
炎達の記念すべきデビュー曲。
90年リリースだが、どことなくビンテージな風情のエイトビートで、やや掠れた的場氏のボーカルも結構はまっている。歌詞は人生を金鉱採掘になぞらえており、みんな夢を追いかけて汗かき生きようぜ! とリスナーを鼓舞する。
‘(Come on)つかみとれ(Come on)さがしだせ’
‘オレたちゃいつも全開One Way Boy’
‘固い意志でRide onつらぬくぜ’
などなど、意識的にねじこまれる英語は古きよき日本語ロックの常套手段か。シンプルかつストレートなメッセージソングなので、勉強なんて大嫌いな不良少年たちにも突き刺さることうけあいだ。
彼らは何のこだわりかタイトルに『~の唄』という縛りを設けていたため、後にタイトルはやや迷走し始める。

『シャコタンの唄』アニキ度:★★★★★
3枚目のシングル。‘オレの愛車サ’とひたすらに改造車への愛を歌う。タイトルからだいたい内容がわかってしまう男らしさよ。
的場氏の作詞もこなれてきたのか、‘タイヤひっぱりホイールぴっかり’やら、‘朝までガンガン小回りカンタン’やら、韻を踏むという技を習得した模様。憧れの車をようやく手に入れて嬉しくてたまらない! そんな瑞々しさは的場氏の実体験からだろう。「こういうの楽しいんだよな!」と優しく語り掛けるような、理解ある的場先輩の人間性が見え隠れする。
曲はわりと普通。

『鎖の楽園』アニキ度:★☆☆☆☆
マンネリ解消のためか勝負に出たのか、作詞に大津あきら、作曲に佐藤健を迎えたものの、4枚目にしてラストシングルとなってしまった。作詞家の変更にともなって『~の唄』縛りもあっさりとやぶられ、ハードなタイトルに。これは残念。
内容のほうも、これまでのストレートな歌詞から詩的な表現に一変。やけにドラマティックで感傷的な歌になってしまっている。
そうじゃないだろ! 炎達ってのはよ!
大津あきら氏に罪はないが、個人的には的場の兄貴の詩がよかった。的場浩司が歌う必然性がまったく失われてしまい、炎達の限界を示す結果になったといえる。

どうでもいいが、当時の歌詞カードのクレジットが「編曲:炎健」になっている誤植を発見して友達と大笑いした記憶がある。


ここに記した以外にも、『猫の唄』『初めて口づけした女の唄』『18の頃の俺たちの唄』(語呂わるい)などなど、『~の唄』シリーズは味のある名曲ばかり。
硬派が絶滅危惧種となりつつある昨今、あらためて聴くべき歌う俳優だ。

児童って誰? ポルノって何?

2013.05.30 (Thu)
児童ポルノ禁止法の改正案が提出されたことで世間がザワザワしている。
単純所持の禁止を盛り込むことが最大の論点だそうで、なんでも、自分の子どもの裸体写真を持っているだけで摘発の対象に'なり得る’とかいうんだから恐ろしい。

そりゃ大変だ、と思うけど、児童ポルノってそもそもなんぞや。
なんでもご存知のWikipediaによれば、日本の児童ポルノ処罰法においては次のようなものだという。

児童=18歳未満
児童ポルノ=性欲を興奮させ又は刺激するもの

うーん、わかったようなわからんような…。特にポルノってのが曖昧で、今のところ女子のヌードはダメでも水着はOKとか、解釈が判然としない。
ただまあ要するに、17歳以下の子どもを含む写真やなんかを、性的な目的で公開・売買するのはいけないよ、ってことだろう。うんそれはダメだね。子どもたちを性的な被害から守ろうというのは至極真っ当だ。

それで今度は、持ってるだけでもダメってことにしようと。摘発対象にするし、持ってる可能性があれば捜査しますよと。
じゃあ宮沢りえのサンタフェもあかんのか? 死国はええのか!? 水着の布は何平方センチまでいいの!!? うちの子のはどうなんじゃい!!? という疑問でザワザワしちゃうのは当然だろう。
字義通りにいけば芸術表現も規制対象になるわけで、僕らはもちろん、創作者でさえ所持を許されない可能性がある。篠山紀信はどうすりゃええんじゃ。


そしてさらに、日本の出版関係社がどよめき断固反対しているのが、漫画アニメを調査対象にする案である。
調査対象?
上記の児童ポルノにあたる表現が含まれる漫画やアニメが、犯罪みたいなもんにつながる悪影響を及ぼすかどうかを調査するらしい。そんで影響がみられれば、ハイ所持禁止ということになる模様。
仮にそうなったとしたら大変だ。
16歳のブルマがヌードになる『ドラゴンボール』も捨てなきゃ。『らんま1/2』もポイしないと。
篠山紀信に続き、鳥山明も高橋留美子も貴重な原稿をお焚き上げかね…。

常識的に考えればそんなことはあり得ないだろうが、極端なケースまで考慮しないと法整備はできないから仕方ない。現状の法案ならそういう極端な規制もできてしまうのだ。

ううーん、これはよくないなあ。たしかに、明らかに読者を興奮させる目的で少女のヌード的なものを描いたりする漫画はあるし、眉をひそめたくなるのもわかるけれども、そうではない表現者まで萎縮させてしまっていいものか。
クールジャパンもクールでなくなるかもしれないぞ。

ここまで確認すると、また一周回って、児童って誰? ポルノって何? になっちゃうんだよなあ。
違法ダウンロードのときもそうだったけど、良い悪いの線引きが曖昧だからザワザワしちゃう。
「あれもダメかも?」という本やデータくらい、誰だって持ってるだろう。

僕はいやだよドラゴンボールを廃棄するなんて!

Johnny Sketch and the Dirty Notes

2013.05.29 (Wed)
Johnny Sketch and the Dirty Notesはニューオーリンズのジャムバンド。
僕はブラック系というかファンクミュージックが好きだった時期があって、その頃に知ったバンドだ。

印象はなんというか、ごった煮。髭もっじゃもじゃのリーダー、スケッチが良い意味でおかしいというか、やりたい放題だ。

ニューオーリンズといいつつも、ファンクに限らずヘビメタっぽくもあり、ジャジーでもあり、歌ものもあれば映画音楽風だったりもする。バイオリンを入れた音作りも面白くて、とにかく自由闊達、変幻自在なザ・ジャムバンドといった趣なのである。

一時NewMasterSoundsなどのジャズファンクがちょっぴり流行したが、それに近い即興演奏的なエッセンスを芯に持ちつつ、上からいろんな絵の具を奔放にぶちまけたような、よくわからんけどそんな感じ。

1stアルバム『Bandicoot』
僕はこのファーストアルバムが一番好き。
ブラスがジャンキーなイントロを奏でる「Intro」、歪みまくったギターのロックナンバー「The Riddle」、アコギが優しくメロウなレゲエ「Sweet Chalmette」。本当にこの人たちには枠も制限もない。
「Musical Battle & Interlude」はまさに真骨頂で、7分超の大作だが、ベース、ギター、バイオリンがうなりをあげて盛り上がっていくラストには心臓をグイッと押し上げられるような息詰まる高揚感がある。

2ndアルバム『Pain, Pleasure, Fear and Opera』
2枚目になるとなぜかバイオリンが撤退。その代わり音の荒っぽさが2割増くらいになっている。
特に「What's The Matter」と「Right Hand Thunder」は、ディープパープルか何かかと思うほど骨太なハードロック。
とはいえ曲の多彩さは相変わらずで全編を通して聞くと1枚のサントラを聴いているような気分に。

3rdアルバム『The Big Awesome』
3枚目は前作の地続きのような印象で、大きく代わり映えはしない。
なんとなく普通のミクスチャーっぽくなってしまって、個人的にはつまんないなあ。

4thアルバム『2,000days』
実は試聴しかしてまへん。売ってないんだもん。



JSDNは、ソウル/ファンク系に興味はあるけど、あんまり土臭い“どファンク”はちょっと…という人に試してほしいバンド。とはいえレッチリとかは当たり前すぎて…って方ならなおさら○。
ジャズファンク、ファンクロックが好きなら楽しめるはずです。

AKBがいくら売れたって別にいいじゃない

2013.05.26 (Sun)
AKBの新しい曲が初日で145万枚も売れたとか。
こらすごいですよ。シャ乱Qの『ズルい女』の総売上と同じくらいですから。
熱烈なファンがそれぞれ何枚も買っているらしいことが話題になるけど、そうじゃない小・中・高校生なんかは実際どれくらい買ってるんだろう。
なんにせよ10万枚売るのも大変なこのご時勢に余裕で100万枚というのは、すごいという他ない。
曲がどうこうという次元でなく、そんだけモノを売るという話で。

よくAKBのCDの売り方に文句を言う人もいるけど、そんなに目くじら立てんでも…と思う。
投票券が売れてるだけ。オリコンにもはや価値なし。
そこまでわかっているんなら、別にどうでもいいじゃない。投票券が付いてるから売れてるし、オリコンは曲の評価を表していないよ。わざわざヤフーニュースに「AKB商法!」とか「邦楽は終わった」なんてコメントなんぞ書かなくてもいい。
「CD付き投票券」をたくさん買うようなファンに、金を使わせる仕掛けができただけ。逆にそうでもしないと今時100万枚なんて売れないってことだろう。いかに優れた曲であろうと。
AKBの売上と曲の善し悪しは別な話、ましてや邦楽の生き死になんてまったく関係がない。

CDが金にならないことはみんなわかっているから、音楽ビジネスは随分前からじり貧だ。なにせみんなCDを買わない。CDはもはやファンアイテム、グッズの類いになりつつある。
それどころか、CDをリリースして売上がよろしくないと「終わった」とか言われるし、かといってあの手この手で売ってみると「きたない商法」だと誹られる始末。歌手にとってCDは出さないほうがいいものにすらなっているんじゃないか。
事実、90年代にバンバンヒットを飛ばしたような人たちは、近頃ほとんどCDを出さなくなっている。

大物ミュージシャンたちは、もっぱらライブ。そんで物販。
広く大衆を相手にするような商売はもう終わり。ソーシャルネットワークの時代に流されるように、熱烈なファンとの結びつきを強めることに活路を見出している。

こういう状況にあっては、大衆へのヒットを前提とした既存のランキングや賞レースには権威も価値もなくて当然だろう。だからランキングがアイドルに占拠されようが、ほとんどの人にとってはどうでもいいことなのだ。

僕らは90年代のように、いろんな歌手のCDを買うようなことはしない。
AKBを好きな人は投票券付きのCDを買う。
ミスチルを好きな人はライブを観に行く。
ちょっと気になる曲はネットで試聴したり借りてきてiPodに入れておく。
好きな音楽を好きなように楽しむだけ。

だからAKBのCDが何万枚売れようと、それはすごいね、としか言いようがないんだよなあ。

三十路からの体質改善4

2013.05.25 (Sat)
筋肉をつければ代謝が良くなり太りにくくなる。
言うは易しだが、これがなかなか難しい。なにしろ気をつけないと贅肉を増やすことになりかねないからだ。

<筋力トレーニングが大変!>
筋肉をつけるには筋トレが必須。一度負荷をかけることによって筋肉が壊れ、超回復にともなってより強くなるから。サイヤ人の理屈みたいだ。
家でも筋トレは可能だけど、ちゃんと「痛いイタい!」ってなるまでのトレーニングを続けるのは根気がいる…。
水泳やジョギングといった有酸素運動は、カロリーを燃焼させるけれども筋力のトレーニングにはならない。だから僕も家で少しずつやってはいるが、ど素人だからどんだけ効果があるのかイマイチわからんのですね…。

<タンパク質の摂取が大変!>
ご存知のとおり筋肉をつくるのはタンパク質。このタンパク質を効率よく摂取するのが僕にはどうにも難しい!
肉類や大豆製品などを中心に食べて、脂質や炭水化物は減らしたほうがいいんだろうけど、ご飯や麺類を抜きに食事は考えられん。ましてや、鶏のササミばっかり食べるアスリートのような食生活なんて絶対ムリ!
せめてもの抵抗として鶏肉とか納豆とか豆腐を多めに食べてるけど、全然増えないね…筋肉…。
かといってむやみに食べ過ぎるといつの間にか脂肪まで蓄えていたりして、逆効果になりそうだ。



脂肪を落とすだけなら、カロリーの差し引きで淡々とやれるんだけど、筋肉をつけるにはもっと意識的なトレーニングだったり栄養管理が必要になる。筋トレと食事量を増やす。低脂肪高タンパクというバランスを守る。ここのハードルが非常に高い。ちょっとやってます程度じゃ全然変わらないんだもん。

脂肪はある程度落とせたので僕も次のステージに進みたい。
やっぱりジムとプロテインが必要なんすかね…

ドラゴンボールを読み返してフフッてなるとこ其ノ二

2013.05.24 (Fri)
亀仙人の不死鳥は食中毒で死んでしまった

フライパン山は牛魔王がピクニックに行っている間に燃え出してしまった。学校の教科書にも載っている

亀仙人は芭蕉扇を鍋敷きに使っていてワンタンの汁がこぼれたので捨ててしまった

亀仙人は子ガメラに乗ってフライパン山へ行くも、目が回ってしまい到着するなり吐いた

悟空はピチピチの女の子という意味を「チンチンがなくてイキのいいやつ」と解釈した

其ノ二十八には作中唯一、悟空によるナレーションが入っている

亀仙人の修業初日、亀仙人とクリリンとランチはフグによる食中毒で三日間寝込んだ

悟空は亀仙人の修業で工場を手伝い、アルバイト料を得ていた

天下一武道会予選は泣いたら負け

クリリンは多林寺でいじめにあい、泣きべそをかいて飛び出した。が、その後強くなって女の子にモテたいがために亀仙人に弟子入りする

天下一武道会の会場は武道寺。犬の管長がいて開会にあたり「ワン」と言った

ドラゴンボールを読み返してフフッてなるとこ

2013.05.24 (Fri)
悟空がブルマを車ごと投げ飛ばし、その悟空をブルマがピストルで撃ち殺そうとしたのが、2人の出会い。

亀仙人のウミガメは、松茸狩りに出かけたものの1年間も(!)海に出られずさまよっていた。

藤田俊哉の引退試合!

2013.05.23 (Thu)
観てきたー。
出場選手が豪華だし、見所もそれなりにあって面白かった!

前半は藤田がジャパンチームだったこともあり、終始ジャパンペース。
先制点は藤田のパスから大津。
大津もそうだけど、本田、安田、吉田、カレン、マイクと、オランダでプレーする選手が増えたのは藤田と無関係ではないはず。全員が活躍できたかはわからんけど…
2点目は藤田。わりと山本浩正がガチで止めにきてたのが面白かった。ジュビロの頃の山本は名波に怒鳴られたりして頼りない印象があったなあ。

前半途中からGAKU-MCが出てきたんだけど、サッカーうまくて驚いた!
ゴール前でドリブルからシュートまでもってったシーンなんてサッカー選手っぽかったよ。

後半は藤田がジュビロに加わり、名波、服部、福西、高原、田中誠、鈴木秀人、山西などなど、黄金期を思い出す面々に。
まずジュビロが川口信男のゴールで1点を返す。信男は持ち前のダッシュも見せてくれたから、結構ジュビロのファンは沸いたんじゃないか。
そしてGAKU-MCが追加点。左サイドからのクロスにゴール前で飛び込んでたんだけど、あそこに入ってゴールできるんだからやっぱうまい。

ジュビロの3点目はなんかようわからんうちに入った。どうやら武田に当たって入ったらしい。なんというか、実に武田らしい…。彼がジュビロに来てサイドバックをやらされていた姿は、残念ながらほとんど思い出せない。

そんで後半75分、我らがゴン中山の再登場(前半あたまにも出てたんだけど、3分で引っ込んでました)。
意外と走れてたんでなんか安心した。おまけにカウンターで抜け出して藤田にチーム4点目をアシスト!
元気そうでなにより。

後半、ジャパンチームで結構目立ってたのはナオト・インティライミだなあ。歌とかは正直よく知らないけど、かなり会場を盛り上げてくれてたし、サッカーもうまくて1点決めてた。MIPにふさわしい。
ジャパンのカズ、中田、小野はさすがにスターや! 彼らが同時にプレーするのを観るだけでも嬉しくなる。
小野なんか90分やったからね。ああいう花試合でも要所のパスはやっぱりうまくて、何度もゲームを盛り上げてくれてた。
そんで中田のパスは相変わらず速い。

松原やら布部やら小島やら懐かしい人たちも観られたし、行ってよかったよかった。


ミッドフィルダーにも関わらずJ1で100ゴールという記録を持つ、ジュビロの10番。
代表にはあまり縁がなかったけど、今日もゴール前にバンバン飛び出して往年のプレーを披露してくれました。
こういうの観ると、99年のクラブ世界選手権でレアル戦が実現していればと、今でも思うよ。

山田大記も10番として頑張ってくれ。


同じタイプだと思って成岡には期待してたんだけどね!

三十路からの体質改善3

2013.05.22 (Wed)
体組成計といってもいろいろ。
機種によって数字はまちまち。

家のやつで計ると、体脂肪率は9.7%。
プールには2つあって、ひとつは7.6%。もうひとつだと10.4%。

しかも計る日時によって1〜1.5%くらいは平気で変わる。

なので僕の場合は10〜11%くらいが、おおよそ正しい体脂肪率なのかと思っている。

結局、体組成計は目安でしかないので、日々計り続けることが重要だね。
そして僕は減らすよりも増やさないこと、増えてたら、どうして増えたのかを意識することを重視している。
なにより定期的に数値を見ると嫌でも気になるもんで、身体以上に気が引き締まることうけあいだ。

それにしても筋肉量の少なさは、今んとこどうにもなってない…。はあ。
こればっかりは本当に頑張らないとダメだろうなあ。

ジャニーズ帝国内音楽区画

2013.05.21 (Tue)
かつて経営学の講義で、PPMの例としてジャニーズのグループを当てはめて解説されたことがある。
まあこれは教授が勝手に出した一例なんだけど、なるほど天下のジャニーズといえど、グループは商品であり、「金のなる木」や「負け犬」といったシビアな経営戦略の対象にもなり得るはずだと一人得心したものだ。

僕はジャニーズの歌曲に好きなものもあるんだけど、各グループの楽曲を見ると、企業内での製品の棲み分けのようなものがよくわかる。

<TOKIO>
バンド主体のパワーポップあるいはハード(?)ロック。初期こそアイドルソング・バンド風味だったが、長瀬君のアクセルローズ期を経て、演奏がこなれてくるとともに楽曲も本格的かつ多様に。
ファミリー層からの支持を受けてか近年は「宙船」など歌謡曲テイストも織り交ぜる。

<V6>
デビュー当時流行していたダンス・ユーロビート系。
一時、輪になって踊ったりもしたものの、基本的にダンス方面からそれることなく流行から傍流へ。ジャニーズの中ではあまり曲の売り上げが芳しくない模様。というかあまり歌で勝負する気がないんか。

<KinkiKids>
山下達郎や吉田拓郎と交わりつつ、ニューミュージック・フォーク路線へ。ネオアコが幅を利かせていた時期ゆえか。
比較的高い歌唱力もあいまって、高年齢層も楽しめる「歌モノ」の地位を獲得するも、現在はリリースペースがスローダウン。
そうこうしている間に剛君はファンク・プログレ方面へと走り出し、アイドルのファン層とはおよそかけ離れたコースへ際どいボールを投げ続けるに至る。ラリーグラハムまでも担ぎ出したのはジャニーズゆえか。
一方、力の入った歌唱が印象深い光一君はミュージカルがライフワーク。

<Kattun>
世の流れからはやや遅れつつも、ハードなミクスチャーっぽさをまとう。
刺々しさのある風貌とラップで、他のグループにはないやんちゃな面を全面に押し出すも、グループ内のなんやかやを経て野球青年・亀梨に。

<嵐>
ソウル・ファンクを担う。かわいらしい容姿だが、なかなかカッコいいトラックを聞かせてくれる。
桜井君によるラップはどこかほのぼのしていて、荒ぶるカツーンのラップとは好対照。ときおり何を言っているのかわかりにくいこともあるが、おそらくファンにはそこも愛されている。

<SMAP>
ジャニーズ帝国の現王者。なんでもござれ、楽曲よりもSMAPが歌うことに意味があるレベル。
『世界にひとつだけの花』により国民的愛唱歌も手に入れた。


これ以上新しいグループはちょっとわからないけど、こうしてみるとジャニーズもバリエーション豊かで、趣味があうグループの曲は結構いい。僕は嵐のファンクっぽいのが好き。

三十路からの体質改善2

2013.05.21 (Tue)
僕は菓子パンが好きだ。昼食はもちろん、小腹が空いたときにもパンケーキやメロンパンをむしゃむしゃ食べていた。
しかし水泳をはじめてからというもの、こいつらを若干、警戒している。

なにしろ菓子パンは1つ食べると300後半から400という高カロリーをたたき出す。
練乳ミルクパンみたいなもので400越え、メロンパンや蒸しパンにいたっては400後半と、一級品のカロリーモンスターだ。

水泳1キロ泳いだ後は、やたらと甘いものが欲しくなったりする。
そんなときに以前は菓子パンを食べることもあったが、それをやってしまうとカロリーの消費と摂取が差し引きゼロ。1時間の運動が水の泡となる。あな恐ろしや…!

そういうわけで僕は菓子パンと泣く泣く距離を置いた。
食べたいものは食べるのがポリシーではあるが、水泳が無駄になるのはそれ以上に我慢がならない。
今は運動後の糖質補給は、フルーツジュースやスポーツドリンクにシフトしている。
甘いものを口に入れてしまえば、菓子パンへの欲求も雲散霧消してしまうというものだ。

昼食でたまーにガッツリした菓子パンを食べたくなるが、そのときはコロッケパンが優等生。
あんなにコテコテしているのに、315キロカロリー程度で収まる。

いずれにせよカロリーを過剰に摂取しなければ、菓子パンだろうがなんだろうが食べればいいわけで、できれば我慢はしたくないなあ。
あのゴン中山氏も菓子パンが大好きで、中でも一番の好物は「カステラパン」だと言っていた。
(カステラがパンの中に入った、まさにカロリーエンペラー!)
でも彼の体脂肪はひとけた。プロスポーツ選手なのだから当たり前か。

やっぱり大事なのは制限よりも燃焼だとつくづく思う次第。

女性作家の少年漫画

2013.05.21 (Tue)
女性が描く少年漫画もずいぶん増えた。少年ジャンプにも女性の人気作家は多い。
他誌では『3月のライオン』や『おおきく振りかぶって』が男女問わず大人気で、僕も読んだことがある。

こうした女性による少年漫画を読んでいると、やはり男性が描くものとは少し読み味が違うなあと感じることがある。概して、心の内部や変化を丹念に描こうとする傾向がある。
少女漫画といえば恋愛ものが多く、心の動きはそれらの醍醐味だが、媒体が少年向けになろうと、題材が何になろうと、やはりその醍醐味は変わらないのだ。

『3月のライオン』では主人公からしてやたら複雑な過去を持ち、とにもかくにも苦悩が描かれる。義理の姉も異様に屈折しているし、朗らかなキャラクターだった少女もいじめ問題に首を突っ込んだ末にモーレツに心を痛めてしまう。彼女がぐしゃぐしゃに泣きながら「私は間違ってない!!」と吐露するあたりのストレートさが、個人的にはやはり女性作家らしいと感じるところだ。

『おおきく振りかぶって』は高校野球を題材にした爽やか青春漫画だが、一部の登場人物の心理や振る舞いに「おや?」とひっかかることがある。
たとえば桐青のコーチ。大学生ということだが、あのなんともいえないダークさときたらどうだ。負けて帰ってきた弟をドアに叩き付けて「負け犬」連呼。キャッチャーにレギュラーを保証する代わりにラフプレーを指示して脅してみたり。スタンドからの禁止行為を怪しむ後輩に「うっぜえなコイツ…」とか思っちゃったり。もう気持ち悪いほどだが、どうもこれも高校野球での敗北と喪失感からくる心情らしい…。
それに比べて、逆の意味でそりゃねえだろと言われそうなほどイノセントな西浦の面々。こっちはこっちで女子の好きな男子っぽすぎて、ちょっと”男子”に対するイメージが僕とはずれているようだ。(きっと女性は、男性作家が描く女子に違和感を感じていることと思うが。)

対して男性作家はというと、心情の描き方はもっとシンプルだ。
あだち充なんかはスポーツ青春ドラマの名手だけれども、「間」や「空気」が誌面を支配しており、あえて多くを語らない。
『スラムダンク』も登場人物それぞれいろんなドラマを楽しませてくれたが、悩みや憎しみの比重は少なく全体的にカラリとしている。それでいて最後の試合、「湘北は負けんぞ!」という赤城や小暮にはすごく感情移入できる。

要するに僕の経験上、女性作家が描く少年漫画は心情描写がよりドロドロしていて、逐一、絵やセリフに表現されすぎな気がするのだ。
モノローグも非常に多いし、ときにそれはポエムだ。
これは濃厚とか緻密というより、執拗な、といったほうが僕にはしっくりくる。


誤解のないように言っておくと『おおきく振りかぶって』も『3月のライオン』も面白い。
だけど少年ジャンプばかり読んできた僕にとっては、この女性らしさが少しもどかしい。そういう意味で『銀の匙』『鋼の錬金術師』の作家さんは女性らしくない表現でさっくり読めた気がする。

三十路からの体質改善

2013.05.21 (Tue)
30を超えると身体が変わる。
さんざん言われることだけれど、これは30を超えないとわからない。
僕は年1回の健康診断で、その数値がみるみる悪化していく様を見て「ホンマや!」と実感した次第。

それからというもの、体脂肪率や内蔵脂肪をどうにか減らすことに腐心してきた約1年。

達した結論のひとつは、ダイエットは算数だということだ。
「糖質制限」だとか「炭水化物抜き」だとか「食べる順番」だとか、ダイエットはいつの時代も手を変え品を変えブームを作るけれど、結局やり方はなんでもよくて、要はカロリーをいくら摂取してどれだけ消費するかが問題なのだ。


人によって千差万別だが、僕であれば1日の消費カロリーは概ね1700キロカロリー程度。
すごく単純に考えればそれより少ないカロリー摂取量なら体重は落ちることになる。

ここ最近の僕の食生活はというと、
昼はパスタや前日の残りのご飯が中心で、だいたい500〜600キロカロリー程度かな。
夜は野菜と鶏肉の煮物とか、刺身、納豆、豆腐などが中心で、白飯1合含めて約800〜900キロカロリーでしょうか。
プラスして合間にジュースやちょっとしたお菓子なんかを食べても、合わせて1700キロカロリー以内には収まるはず。そう信じてる。

で、週に2回は水泳で1キロメートルから1.2キロメートル泳ぐ。
1回あたり250キロカロリーの消費として、合わせて500キロカロリー。

上記の通りの生活なら、1週間に11900-12400で水泳分の500キロカロリーを余分に消費していることになる。
体重にしてマイナス60グラム程度だ。

びっくりするほど少ないけれど、考え方としてはこんなもん。
この間にお菓子をひと袋食べようものなら、あっという間に300〜400キロカロリー(しかも脂質多め)のプラスになるので、まあせっかくの水泳は簡単に台無しになることがわかる。

たとえばランニングのカロリー消費量は同じ距離の水泳の5分の1だというから、気軽な運動というものの効果は意外なほど簡単に失われてしまうのだ…!

とはいえ僕は、甘いものが欲しければ食べるし(むしろ生活には不可欠)、お菓子だって食べる。
なんとなく摂取量と消費量は気にするけど、食べ物の縛りは本当に緩いと思う。

それでも半年くらいで僕の体重は5キロ減り、体脂肪率も6%は下がった。
消費した以上に摂取しなければいい。摂取した以上に消費すればいい。専門家じゃないから詳しいことはわからん。ただそれだけは少し気にしてきた。


ダイエットしなきゃ! と息巻く人ほど、何かのブームにのって変に食事を制限してしまいがちだが、それはよくないと思う。もちろん過剰に暴飲暴食している人は制限が必要だけども。
食べたいものを美味しく楽しく食べて、その分消費することをこそ考えるべきじゃないかなあ。
個人的には食べる順番なんて気にしたくない。おかずでご飯をかっこみたい。

ブームは所詮ブームだ。数ヶ月後にはまた別な「○○ダイエット」がメディアを賑わせる。
結局のところ、本気で改善したい人は何やってもやせるし、口では「やせたい」と言いながらも本気じゃない人は、何をやってもやせない。
もっと言うと、「楽にやせられる」なんて売り文句に飛びつく人ほど、結局やせられないものだ。極論かもしれないけど僕はそう思う。

本当に肥満体の人は別だけど、地道かつ真剣に生活を整えることが一番大事だと思った。

ベッカムのすごさ

2013.05.18 (Sat)
優れた容姿の人は何をやっても評価がちょい増しになる、とはよく言われるが、あまりにもカッコよすぎるために評価を下方修正されてしまった希有な人物が、ベッカムだ。

なにしろあのフェイスだから、サッカーを知らない人たちや女性たちまでも瞬く間にとりこにした。
すると、ベッカム好き=ミーハーのように思われてしまい、サッカー事情に詳しい人たちは、ああ、ベッカムね…といった気分になってしまう。
そうかと思えば、ベッカムの真にすごいところを語ろうとすると、「通ぶってる」とか言われてしまったりして、非常に評価がぐにゃぐにゃしていた面があったように思う。日本では。そりゃ日韓のときにあんだけワイドショーにとりあげられれば、「にわか御用達」にされても仕方がないよ。

そんでもって、ベッカムはそのハンパないスター性によって過大に評価されているなんて話までチラホラ出てきてしまう。広告塔とかフリーキックだけとか言われちゃったりして。

あまりにも眩いメディアスターとしての輝きゆえに、ときにフットボーラーとしての彼の姿は鈍く霞んで見えた。まさかイケメンゆえに損をすることがあるとは。


じゃあサッカー選手ベッカムのすごさって何かと聞かれると、やっぱり右足と言う他ない。
正確に言うと、目立ちすぎるほどに研ぎ澄まされた右足に、すごさが隠れている。

ベッカムの右足キックは特別だ。
ピッチのあらゆる場所から、ゴール前のフォワードに鋭いピンポイントパスを発射できる。そのアーリークロスがあるだけで、ピッチを20メートルくらいはショートカットできるんじゃないかと思う。事実レアルでは中盤の底からアーリークロスをバンバン出していた。あのかっちょいいフリーキックで得点もとれる。そんなことは誰でも知っている話だけれど、あのパスを連発できる選手はいないし、あそこまで右足のキックが突出した例は、相当に珍しいんじゃないか。

デルピエロしかりベロンしかりルイコスタしかり中村俊輔しかり、キックのうまい選手はそれ以前にテクニシャンでありファンタジスタと形容されることが多かった。一方ベッカムは、(相当にハイレベルなんだろうが)それらと比べるとやや劣る。足も速くないしドリブルもあんまりしない。むしろ、どちらかというと献身的に駆け回り、泥にまみれるタックルもいとわずファイトするスタイルのほうが認知されているくらいだ。誤解を恐れずに言えば、右足以外が極端に地味なのである。
センスやひらめきといった天才性とはほど遠い。

ちょっと話題が逸れるけど、ジョージ・ベストやカントナ、あるいはイブラヒモビッチのような、ド派手なエピソードもほとんど聞かない。いつも懸命に練習し、従順にチームに従っている。そんなところからも、フツーだなあという印象がベッカムには残る。田舎なまりの喋り方やシャイっぽいはにかみには、どことなく素朴ささえ漂う。とんでもないセレブで、”ピッチ外では”間違いなく大スターなのに。
これで容姿が普通だったら、ミーハーどころか玄人好みの渋い選手っぽい…。

だがしかし、右足から生み出されるプレーはファンタジスタやトラブルメーカーに負けないほど派手で、まさにスタープレイヤーのそれだ。尋常じゃない右足の威力で、他に類を見ないスペシャルな選手へと登り詰めたのである。

モーレツな努力の結晶であろうキックの精度。愚直に全力を尽くすプレー。真面目な態度。
貴公子とは裏腹な男臭さ、汗臭さがベッカムのすごさであり、それによって極限まで進化した右足が彼を最高級のサッカー選手たらしめたのである。

こんなスターはなかなか現れないだろうなあ。
ミハイロビッチの左足もすごかったけど。

24時間公共交通手段があったら便利だけども

2013.05.16 (Thu)
東京都営バスの24時間営業が検討されている。ロンドンなどでは深夜営業が実現されているそうだから、オリンピック招致を見越しての計画だろうが、肝心の都民ははたして歓迎するだろうか。
僕は不要かなと思う。

公共交通の深夜営業は、経済活動の面でもメリットがあるそうだ。たしかに深夜のサービス業などは繁盛するだろうし、終電を気にせず就業することも可能になる。そうすると深夜帯の経済活動に必要な雇用も生まれるかもしれない。
しかしそれで日本の経済力や競争力が高まるとは思えないんだよなあ。

今まで取材の仕事などで聞いた話だと、業務効率を高めることが、日本の労働環境の課題だという意見が多かった。
世界的に見ても長い日本の労働時間を是正しようという、よくある議論だ。
これはわかっていてもなかなかできないことだが、単純に、ビシッと働いてさっさと帰れるようになったほうがいいよなあ、とは思う。

今でさえそうなのに、「深夜も働こうぜ」なんてことになったら、余計にメリハリがなくなって労働時間が間延びするだけなのではないのか。印象論でしかないけど。
しかも、終電を逃して帰れなくなった人を相手にしていたサービスは、多くの客を失う。いつでも帰れるんだったら、朝までマンガ喫茶やカラオケや居酒屋に金を払う必要はない。

さらに考えてみてほしい。
一晩中、酔っ払いやバカ騒ぎする連中を相手にしなければならない駅員。
ますます騒がしくなる深夜の街。
夜中に出歩く人の増加と犯罪発生率の上昇。
寝てねー、忙しい自慢の蔓延。

「終電なくなっちゃったね」「この後どうしようか」
なんていうドラマも生まれなくなってしまう。

いかに多くの人から人間らしい生活が奪われることか!

僕は個人的には、ファミレスや居酒屋はまだしも、24時間のスーパーもディスカウントストアも不要だと思っている。そりゃねえ、夜中に「今電車が走ってたらなあ」と思ったことは何度もあるけど、いざそういう世の中になるというと抵抗あるなあ。

スーツ選びは難しい

2013.05.16 (Thu)
三十路を迎えた男たるもの、ビシッと仕立ての良いスーツのひとつも持っておきたいものだ。
しかし僕は普段スーツを着る機会があまりないため(あと金がないため)、ついついツープライスの量販店で間に合わせてしまう。

それにしても、年をとるごとに身だしなみの大切さを痛感するようになる。
就活・新卒のころは「外見よりももっと大事なことがある」と信じて疑わなかったわけだが、それは紛れもない事実だとしても、大人の世界で手っ取り早く信頼を得たり用意に信用を失ったりするのは例外なく外見なのである。
もっと言えば、スーツであり靴なのだ。

これは本当に実感した。
たとえばお客さんがヨレヨレのスーツを着ていたり、ボロボロの靴や鞄を使っているのを目にすると、ちょっと残念な印象を受ける。ひどいときにはワイシャツの襟がほつれてしまっている人なんかもいて、だらしのない人、あるいはだらしのない会社なのかな、と感じてしまった。
若い時分に眉唾物だった「スーツ、靴神話」は真実だったのである。

そうすると自然、時分の服装にも多少気を使うようになるわけだが、「それなりに見える」スーツとはどうやって選べばいいのか…。これがなかなか難しい。

奥深すぎるビジネスファッションのラビリンスに迷い込みかけた僕は、その入り口付近で強引に答えを得た。

スーツは形こそ第一関門であると。

玄人は生地や縫製で良し悪しを判断するらしいが、知識も(あと金も)ない僕には不可能。結局、着てみて自分の体にしっかり合っていることこそ追求すべきなのだ。僕がこだわったのは以下の点。
・体が小さいので細めに作られているもの
・ちんちくりんに見えないように、ジャケットの着丈はやや短めのもの
・股上が妙に浅いなど、デザインに懲りすぎていないもの
・肩のサイズがぴったり合っているもの

よほどの知識とセンスがない限り、スーツに関しては無難に勝るものなしだと思っている。つまんないけど。

お店については、多くの人が利用しているであろうスーツカンパニー、オリヒカ、スーパースーツファクトリー、アローズのグリーンレーベルあたりなら、どこで買おうと値段も質もさして変わらんだろう。それこそ、言われなければわからないレベルの違いだと思う。
とにかく着てみて、形がしっくりくればオーケーじゃないか。

初心者こそ、変にブランドやセレクトショップを妄信することなかれ!

3D4K

2013.05.15 (Wed)
「3D」なる言葉にそこはかとなく陳腐さが漂い始めた昨今。
3Dテレビは売れず、3D映画の売り文句もとんと聞かなくなり、3DSの3D機能は大体オフ。
猫も杓子も3Dだった一時の狂騒はどこへ…。

映画はまだしも、リビングで3Dメガネを着用してテレビを観るという行為がいかに不自然か、当初から疑問に思っていた人も多いと思う。
たかだか30~40インチの映像が飛び出したからといって、もって10分の感動に違いない。

続いて話題に上っているのが4Kテレビ。
それはもうとんでもなく高精細な映像が楽しめるらしい。
映画はもちろん、世界遺産や大自然系のコンテンツの見ごたえは相当なものだろうが、日常目にするテレビ番組などはせいぜい女優のシミや皺がよく見えるくらいのもじゃないのか。
デジタルハイビジョンといい、テレビタレントには受難の時代が続くなあ。美容整形業界が活気づくかもしれん。

思うに、高精細だなんだというのは、ほとんどの人にとって、当たり前になってから食指が動く類のものだ。
他より優れているというより、これがないと他より劣っているって感じにならないと買わない。

地デジで大方の人が買い替え済みのテレビ、どうしたら新たな需要が掘り起こせるのでしょうか。
個人的には機能の宣伝よりもコンテンツを先行させたほうがいいように思うんだけど。

そうこうしているうちに5○だとか6○だとか次々に新しくなって、終いには7LDKとか不動産の間取りみたいなことになるんじゃないかと懸念する次第。

ドコモ2013夏

2013.05.15 (Wed)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/2013_summer_feature/lineup/

ホント次々と出てきてもうついてけないですねスマートフォン!
この中だったらoptimasってのがいいかなあ。小さいから。
今使ってるXperia SXは3.7インチなんだけど、コンパクトな機種ってもうウケないんすかね。
カバンを持ち歩かない男性諸氏には都合がいいのに。

あと毎度毎度話題になるけど、docomoにiPhoneはいらん。
iPodTouchでよし。

国産メーカーがんばって。

かまってちゃんとか言うけども

2013.05.15 (Wed)
いわゆるSNS上での「かまってちゃん」がうっとおしい、という記事を見かけた。
そうはいってもねえ。わざわざtwitterなりfacebookなりに書き込むんだから、「誰かが見てるはず」「何か思ってくれるはず」という期待は誰だってあるでしょう。
本当に誰にもかまってもらわなくていいという鉄のメンタルを持ってる人なんて少ないと思うよ。

僕なんかは逆に豆腐というか粉雪のような繊細なメンタルなもんで、「だから?」とか「かまってほしいのね」と思われないように慎重になりすぎて、結果としてほとんどつぶやかない…みたいなことになっちゃいますけど。

よくいうキュレーターなんてのも、僕のようなパンピーにはなかなか難しいし…。


だからね、もうみんなウザイとか言わないでもっと優しくなろうよ!
かまいたくなければ、かまわなければいいんだから!
投稿内容が問題なんだろうけど、忙しい自慢、寝てない自慢、ヒマ(誘って)アピールが苦笑もんなのは対面でも同じだっぺよ。

かまってかまわれつながるのがSNSなんだから好きなこと言わせたげて!

社二病とはいかに

2013.05.13 (Mon)
見事社会人デビューを果たし、
「社会ってこんなもんさね」
などと知ったふうな口を聞く人のことらしい。

たしかに、ちょっと仕事に慣れると、なんかいろいろわかった気になっちゃうんだよなあ。
客や上司や、会社の組織を批判してみたりしてね。
「学生はよかったな〜」
なんてつぶやき始めたら、まあいかにも社会人2年目という状態でしょうか。

でもね、個人的な実体験も含めて考えると、
20代後半
がもっと危険な感じがすんだよね。

それこそ強化版社二病といった症状で、まあ調子に乗る。
社内でもちょっとしたポジションになってたり、もしかすると部下がいたり。
仕事にはすっかりこなれて、あいつは仕事ができる、あいつはできない…なんて言ってみたりする。
おまけに学生を見ては「若いなあ(笑)」とか。
本当は若いつもりでいるくせに「オレみたいなおじさんはさあ…」とか。

いやはや、自分で振り返ってみても相当に勘違いしていた気がする。

しかし、多かれ少なかれこうした病にかかったとしても、さらに歳を取れば「あれ…?」って気がつくはず。
そしてそういう人こそが、年下を見つけて「社二病(笑)」とか言いたがるんだ。

だから僕は人の社二病がどうしたこうしたと言わないようにする!

女性手帳にはマジになるだけ損

2013.05.13 (Mon)
30代前半までに妊娠・出産するのが望ましいというのは医学的にも事実だろうし正論だろう。
高齢になるほど妊娠率は下がるというし、不妊治療にはバカにならない費用がかかる。

だから「なるべく早く出産できるように人生設計しようね」と啓発するのは決して間違いではない。
間違いではないが、『女性手帳』というやり方がうまくない。

んなこた知ってるわ!
んだよ少子化は女性のせいだってのかよ!
社会の仕組みのほうが問題だろうが!
ムダな金使うなよそんなもんに!

などなど反対意見が出てくるのももっともだ。
そもそも十分な稼ぎのない若者層が増えている。女性が子育てしながら働ける企業はまだまだ少ない。
男女問わず、おいそれと結婚・子づくりを決意できない構造的な問題がある。
にもかかわらず、経済的に余裕がない家庭の子育てが学力低下にもつながる等の議論もあったりするから始末に終えない。
これでは女性はなるべく経済力のある男性を待つだろうし、男性は経済力がつくまで結婚に二の足を踏みがちになる。

そんな中でも人はいろいろで、早く結婚する人はするし、しない人はしないだろう。
要するに女性の身体的な理解不足だけが晩婚化・少子化の原因ではないわけだが(当たり前だが)、あたかもその解決策のように『女性手帳』が唐突に出てきてしまったからモーレツな反発を受けてしまったのだ。

よく読めば政府も「人それぞれだから啓発レベルにとどめた」とし、今後は新婚夫婦の援助策も考えると言っている。
だったら、女性の意識を変えるだけじゃなく、男性や企業にも同じように啓発するものを作ればよかったのに。


『女性手帳』は根本的な解決策にはなり得ないし、政府もやり方が迂闊なだけで(おそらく)『女性手帳』を配っただけで女性の出産が早まるとは思っていない。その程度のものなのだ。

ただ手帳の内容は正しいし大事なのだから、あんまりマジになって反対したって仕方がない。むしろやるならやるで社会全体の啓発につなげられるように努力すべきだ。政府が啓発以降の施策を明らかにすることがもっと重要であることは言うまでもない。

正直言って、「女性が、差別が」と過剰に反応するのは短絡的すぎて好きじゃないなあ。最近は特にTwitterなどで感情論がどっと広まるから、そういうのを見るとどうも…。

『舟を編む』素敵なオダギリジョー

2013.05.12 (Sun)
ちょっと前だけど映画『舟を編む』を観る。

何年もかけて辞書をつくる人たちの情熱と、言葉へのこだわりに、結構引き込まれる。
辞書には小説みたいな創作性も少ないし、制作も地味な作業の連続でつまんなそう。そんなふうに思っていたから、「大渡海」がきちんと意思をもって編み上げられていくのを観てちょっと反省。

この映画の主役は松田龍平だけども、なんつったってオダギリジョーが輝いておる。
軟派風でめんどくさがりで剽軽もの。それでいて情には厚く一本気。
普通。すごくフツー。

だがそこがいい!
馬締くんを筆頭に真面目な人ばかり登場するこの映画にあって、その存在感は光り輝いている。
明るく優しいムードメーカーのオダギリジョーが醸し出す安心感はハンパじゃない。

オダギリジョーは個性的で変わり者っぽいイメージがあるけど、
こういうまっすぐな役柄のほうが垂れ目でマイルドなオダギリフェイスには合ってる気がするなあ。

村上春樹はファッションか

2013.05.12 (Sun)
村上春樹の作品には中身がない、ファッションで読まれてるだけ。
って爆笑問題の太田氏が言っていたけど、
「村上春樹はなんか苦手なんだよなあ」とかいってコアな読書家をきどる人もいると思うんだよなあ。
そっちのほうがファッション感覚で読書してる感じがする。

かくいう自分も大学生の頃は「村上春樹が大好き」と言えない派でした…
音楽でいうB'zというか、漫画でいうワンピースというか…
今思うとイタいが、メジャーすぎるものは好きとバレてはいけないような時期ってあるよね。

村上春樹の小説は読んでて面白いですよ。
たしかに抽象的で僕にはよく意味が汲み取れないこともあるけど。

いずれにしても流行作家なんだから、みんなが手に取ってみたっていいじゃん。と思う。
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