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物忘れが激しく物覚えが悪い、三十路の備忘録

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24時間公共交通手段があったら便利だけども

2013.05.16 (Thu)
東京都営バスの24時間営業が検討されている。ロンドンなどでは深夜営業が実現されているそうだから、オリンピック招致を見越しての計画だろうが、肝心の都民ははたして歓迎するだろうか。
僕は不要かなと思う。

公共交通の深夜営業は、経済活動の面でもメリットがあるそうだ。たしかに深夜のサービス業などは繁盛するだろうし、終電を気にせず就業することも可能になる。そうすると深夜帯の経済活動に必要な雇用も生まれるかもしれない。
しかしそれで日本の経済力や競争力が高まるとは思えないんだよなあ。

今まで取材の仕事などで聞いた話だと、業務効率を高めることが、日本の労働環境の課題だという意見が多かった。
世界的に見ても長い日本の労働時間を是正しようという、よくある議論だ。
これはわかっていてもなかなかできないことだが、単純に、ビシッと働いてさっさと帰れるようになったほうがいいよなあ、とは思う。

今でさえそうなのに、「深夜も働こうぜ」なんてことになったら、余計にメリハリがなくなって労働時間が間延びするだけなのではないのか。印象論でしかないけど。
しかも、終電を逃して帰れなくなった人を相手にしていたサービスは、多くの客を失う。いつでも帰れるんだったら、朝までマンガ喫茶やカラオケや居酒屋に金を払う必要はない。

さらに考えてみてほしい。
一晩中、酔っ払いやバカ騒ぎする連中を相手にしなければならない駅員。
ますます騒がしくなる深夜の街。
夜中に出歩く人の増加と犯罪発生率の上昇。
寝てねー、忙しい自慢の蔓延。

「終電なくなっちゃったね」「この後どうしようか」
なんていうドラマも生まれなくなってしまう。

いかに多くの人から人間らしい生活が奪われることか!

僕は個人的には、ファミレスや居酒屋はまだしも、24時間のスーパーもディスカウントストアも不要だと思っている。そりゃねえ、夜中に「今電車が走ってたらなあ」と思ったことは何度もあるけど、いざそういう世の中になるというと抵抗あるなあ。
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