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物忘れが激しく物覚えが悪い、三十路の備忘録

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ジャニーズ帝国内音楽区画

2013.05.21 (Tue)
かつて経営学の講義で、PPMの例としてジャニーズのグループを当てはめて解説されたことがある。
まあこれは教授が勝手に出した一例なんだけど、なるほど天下のジャニーズといえど、グループは商品であり、「金のなる木」や「負け犬」といったシビアな経営戦略の対象にもなり得るはずだと一人得心したものだ。

僕はジャニーズの歌曲に好きなものもあるんだけど、各グループの楽曲を見ると、企業内での製品の棲み分けのようなものがよくわかる。

<TOKIO>
バンド主体のパワーポップあるいはハード(?)ロック。初期こそアイドルソング・バンド風味だったが、長瀬君のアクセルローズ期を経て、演奏がこなれてくるとともに楽曲も本格的かつ多様に。
ファミリー層からの支持を受けてか近年は「宙船」など歌謡曲テイストも織り交ぜる。

<V6>
デビュー当時流行していたダンス・ユーロビート系。
一時、輪になって踊ったりもしたものの、基本的にダンス方面からそれることなく流行から傍流へ。ジャニーズの中ではあまり曲の売り上げが芳しくない模様。というかあまり歌で勝負する気がないんか。

<KinkiKids>
山下達郎や吉田拓郎と交わりつつ、ニューミュージック・フォーク路線へ。ネオアコが幅を利かせていた時期ゆえか。
比較的高い歌唱力もあいまって、高年齢層も楽しめる「歌モノ」の地位を獲得するも、現在はリリースペースがスローダウン。
そうこうしている間に剛君はファンク・プログレ方面へと走り出し、アイドルのファン層とはおよそかけ離れたコースへ際どいボールを投げ続けるに至る。ラリーグラハムまでも担ぎ出したのはジャニーズゆえか。
一方、力の入った歌唱が印象深い光一君はミュージカルがライフワーク。

<Kattun>
世の流れからはやや遅れつつも、ハードなミクスチャーっぽさをまとう。
刺々しさのある風貌とラップで、他のグループにはないやんちゃな面を全面に押し出すも、グループ内のなんやかやを経て野球青年・亀梨に。

<嵐>
ソウル・ファンクを担う。かわいらしい容姿だが、なかなかカッコいいトラックを聞かせてくれる。
桜井君によるラップはどこかほのぼのしていて、荒ぶるカツーンのラップとは好対照。ときおり何を言っているのかわかりにくいこともあるが、おそらくファンにはそこも愛されている。

<SMAP>
ジャニーズ帝国の現王者。なんでもござれ、楽曲よりもSMAPが歌うことに意味があるレベル。
『世界にひとつだけの花』により国民的愛唱歌も手に入れた。


これ以上新しいグループはちょっとわからないけど、こうしてみるとジャニーズもバリエーション豊かで、趣味があうグループの曲は結構いい。僕は嵐のファンクっぽいのが好き。
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