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物忘れが激しく物覚えが悪い、三十路の備忘録

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AKBがいくら売れたって別にいいじゃない

2013.05.26 (Sun)
AKBの新しい曲が初日で145万枚も売れたとか。
こらすごいですよ。シャ乱Qの『ズルい女』の総売上と同じくらいですから。
熱烈なファンがそれぞれ何枚も買っているらしいことが話題になるけど、そうじゃない小・中・高校生なんかは実際どれくらい買ってるんだろう。
なんにせよ10万枚売るのも大変なこのご時勢に余裕で100万枚というのは、すごいという他ない。
曲がどうこうという次元でなく、そんだけモノを売るという話で。

よくAKBのCDの売り方に文句を言う人もいるけど、そんなに目くじら立てんでも…と思う。
投票券が売れてるだけ。オリコンにもはや価値なし。
そこまでわかっているんなら、別にどうでもいいじゃない。投票券が付いてるから売れてるし、オリコンは曲の評価を表していないよ。わざわざヤフーニュースに「AKB商法!」とか「邦楽は終わった」なんてコメントなんぞ書かなくてもいい。
「CD付き投票券」をたくさん買うようなファンに、金を使わせる仕掛けができただけ。逆にそうでもしないと今時100万枚なんて売れないってことだろう。いかに優れた曲であろうと。
AKBの売上と曲の善し悪しは別な話、ましてや邦楽の生き死になんてまったく関係がない。

CDが金にならないことはみんなわかっているから、音楽ビジネスは随分前からじり貧だ。なにせみんなCDを買わない。CDはもはやファンアイテム、グッズの類いになりつつある。
それどころか、CDをリリースして売上がよろしくないと「終わった」とか言われるし、かといってあの手この手で売ってみると「きたない商法」だと誹られる始末。歌手にとってCDは出さないほうがいいものにすらなっているんじゃないか。
事実、90年代にバンバンヒットを飛ばしたような人たちは、近頃ほとんどCDを出さなくなっている。

大物ミュージシャンたちは、もっぱらライブ。そんで物販。
広く大衆を相手にするような商売はもう終わり。ソーシャルネットワークの時代に流されるように、熱烈なファンとの結びつきを強めることに活路を見出している。

こういう状況にあっては、大衆へのヒットを前提とした既存のランキングや賞レースには権威も価値もなくて当然だろう。だからランキングがアイドルに占拠されようが、ほとんどの人にとってはどうでもいいことなのだ。

僕らは90年代のように、いろんな歌手のCDを買うようなことはしない。
AKBを好きな人は投票券付きのCDを買う。
ミスチルを好きな人はライブを観に行く。
ちょっと気になる曲はネットで試聴したり借りてきてiPodに入れておく。
好きな音楽を好きなように楽しむだけ。

だからAKBのCDが何万枚売れようと、それはすごいね、としか言いようがないんだよなあ。
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