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物忘れが激しく物覚えが悪い、三十路の備忘録

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「docomoからiPhone?」みたいな記事はもうお腹いっぱい。出ないよ! というか出さなくていいよ!

2013.06.04 (Tue)
今どき本当に出るかも、なんて思っているユーザーもいないだろうに。

iPhone導入の布石か?――ドコモ「ツートップ戦略」の効能と課題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130603-00000036-zdn_mkt-ind

まだこんな記事を大真面目に書いているメディアがあるというのは、どういうことだろうか!
おこだよ!

そりゃdocomoが将来的にiPhoneを扱う可能性がゼロではないのは本当だろう。
わざわざ未来永劫ない! と言い切る理由がない。
だから何かにかこつけて「出るかも…」と煽る記事を書くのは簡単だが意味はないし、そんな報道につられて出す出す詐欺だなどと喚く必要もない。


docomoの決算短信を見ると、営業収益は微増、営業利益は微減。契約者数もやや増えて、FOMAからXiへの移行を少しずつ進めているという印象だ。
たしかに順調に契約者数を増やしているソフトバンクと比べると苦しいように見える。やはりiPhoneという端末がすんごい人気だったことの表れだろう。

じゃあdocomoはどうすんのかというと、どうやら「ドコモクラウド」なるものを掲げて総合サービス企業を目指しているらしい。
dマーケットでコンテンツや食品・日用品を売る。インテリジェンスサービスで音声認識や翻訳サービスを提供する。クラウドサービスでフォトストレージなどを提供する。おおざっぱにいうと、こんな感じだそうな。

はるか以前から独自の決済システムを持つdocomoが、携帯端末に生活者向けのサービスを集約しようとするのはわかる。まだまだ国内の携帯電話では半数を超えるシェアを囲っているわけだし。

まあ成功するかどうかは別にして、「総合サービス企業になりたいんや!」と頑張っているdocomoさんには、肝いりの「ドコモクラウド」が使えないであろうiPhoneは馴染まないのである。モテモテのイケメンだけど、結婚したらドコモだ家のルールが崩れちゃうのである。
2015年までの事業計画だそうだから、少なくともそれまではiPhoneさんは憧れのあの人どまりだ。

そこで「いいもん! 他にもいい人はいるのよ!」と出てきたのがXperiaであり、Galaxy。なぜ国産ツートップじゃないんじゃ! と思ってしまうのだが、現状の世界シェアを考えると、iPhoneの対抗馬最右翼がGalaxyになってしまうのは仕方ないのだろう。そう思うことにする。


そういうわけなので、冒頭の「ツートップ戦略はiPhone導入の布石かも」なんていう記事は僕にとってはまったく説得力がない。出ないよ! と思うし、出さんでいいよ! というのが正直なところだ。
よく「いまだにわけわからんガラパゴスやってるdocomoはオワコン」なんていう話を聞くけど、じゃあ、ドコモクラウドも何もかも捨ててiPhoneを売りまくれば勝ちなの? 僕は国産メーカーと独自サービスで頑張ってほしいと思うけど。
(とはいえ、同じようなサービスがすでに山ほどある状況で、「いまさらドコモクラウド? ウケる」という気分にならないかと言えばウソになる。「NOTTV」とか誰が見るんだと思っちゃうし。)

docomoとiPhoneの記事はもうやめにして、ついでに通信速度の不毛な比較も端末スペックの比較もほどほどにして、もうちっと企業の内実とかを記事にしてもらえたらなあ。
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