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物忘れが激しく物覚えが悪い、三十路の備忘録

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問題児軍団ニューカッスルが好きでした

2013.09.17 (Tue)
今シーズンは今のところ好調なニューカッスル。海外のクラブチームで唯一応援しているチームである。
僕がこのチームに興味を持ったのは2000年代前半のこと。そこそこ強かったこともあるが、なにしろワルモノ軍団とでも形容すべきバッドボーイたちに、なんとも言えない魅力があった。
監督は名将サー・ボビー・ロブソン。チーム内外で次々問題を起こすワルども。そいつらを束ねる質実剛健なレジェンド、シアラー。
なんというか、スラムダンクの湘北のような雰囲気があるじゃないですか。
その問題児軍団をかいつまんで紹介しよう。


タイタス・ブランブル(02-07)
愛すべきオウンゴーラー。誰よりも華麗なゴールを味方ゴールへ叩き込むことで有名。2011年、性的暴行および薬物所持の容疑で逮捕。

ジョナサン・ウッドゲート(03-04)
若きリーズで活躍した期待のセンターバック。ニューカッスルではパッとしなかったものの、才能を買われなんとレアルへステップアップ。
ただしレアルでは1年目を怪我で棒に振り、2年目にようやく迎えたデビュー戦ではオウンゴール+退場という奇跡を起こす。
2000年、リー・ボウヤーとともにパキスタン人留学生を暴行したとして起訴される。

キーロン・ダイアー(99-07)
サイドをぶち抜くドリブラー。
2005年、チームメイトのリー・ボウヤーと試合中に殴り合い。シアラーに叱り飛ばされたとか。

リー・ボウヤー(03-06)
18歳でマリファナに手を出し有罪となる。96年、ロンドンのマクドナルドで乱闘。2000年、ウッドゲートとともにパキスタン人留学生を暴行。トッテナムの選手を試合中に蹴り飛ばす。2002年、マラガの選手の頭を踏みつける。2005年、チームメイトのダイアーと試合中に殴り合い。
これまでに受けたイエローカードは100枚を超えるという、まさに札付きのワル。悪のスーパーエリート。

シャルル・エヌゾグビア(04-09)
テクニックとスピードを兼ね備えたサイドハーフとして、低迷するチームで期待されるも、09年にトレードで退団。
2010年、運転免許の筆記試験で替え玉を使い逮捕。とほほ…

エムレ・ベロゾギュル(05-08)
繰り返すラフプレー。2002年ワールドカップでは対戦国コスタリカのスタッフを突き飛ばし乱闘に。
2000年にはベンツで歩行者の列に突っ込み、死者まで出すという笑えない悪童。

ジョーイ・バートン(07-11)
2004年クリスマス。パーティで酔っぱらったバートンは、後輩に次々と葉巻を押し付けていた。恐ろしくなったユース選手のジェイミー・タンディは、ライターの火を振り回してバートンを遠ざけようとしたが、逆に怒りを買い、なんと左目に葉巻を押し付けられてしまう。あわや失明かという瞼の火傷を負った。
これだけでもとんでもない大悪党だが、試合中のラフプレーも枚挙に暇がない。あまりのひどさにシアラーが激怒し、つかみ合いを演じたほど。史上まれに見る極悪プレーヤー。

クレイグ・ベラミー(01-05)
ウェールズを代表する快足ウイング。ただし気性は極めて荒い。
2001年、CLで相手選手に頭突きをかます。2002年にはナイトクラブで暴行。コーチや監督に逆らうこと数知れず。

パトリック・クライファート(04-05)
簡単なゴールを外し、難しいゴールを叩き込む、オランダきっての天才フォワード。ニューカッスルでは鳴かず飛ばず。
こやつも意外と悪いやつ。96年に時速110キロで自動車事故を起こし、同乗者を死なす。さらに翌年、自宅にて婦女暴行をはたらく。

アンディ・キャロル(06-11)
シアラーの後継者として背番号9を背負い、イングランド久々の本格派ストライカーとして大いに期待していたが、あっさりとリヴァプールへ。その後伸び悩み。
この選手も実に血の気が多い。特にチームメイトとのもめ事が目立ち、エヌゾグビア、そしてスティーブン・テイラーといずれも取っ組み合いを演じている。
一時はケヴィン・ノーランとの同居を強制されていたという困ったチャン。

アラン・スミス(07-12)
BMXで全英チャンピオンになった実績を持つ、いかにもヤンチャなルックスのプレーヤー。
ラフプレーが多く、2003年には観客にペットボトルを投げ返し負傷を負わせるという事件も起こしている。
もとはフォワードだったが、ニューカッスルでは主に中盤でプレー。荒ぶる気性を闘志に変えて、強烈なタックルを見舞っていた。
ちなみに愛称は「ギャング」。

マイケル・オーウェン(05-09)
言わずと知れたワンダーボーイ。
生真面目な優等生っぽく見えて、実はギャンブル狂い。


いやあ、あえてヤンチャな部分だけを強調しましたが、面白いようにワルが集まる、集まる。
特に04年頃の荒れ具合といったらもうワケの分からないギラギラした輝きを放っている。

そんな暴れん坊チーム、ニューカッスルもすっかり様変わり。
エヌゾグビアやキャロル、デンバ・バなど有望な選手が出たかと思えば手放し、ここしばらく下位に低迷しているが、いつか古豪復活を信じて見守ることとしよう…。
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